APOLLOセッション(下北沢)

今日ははじめて、下北沢の「APOLLO」にセッションに参加するためやってきました。

APOLLOは下北沢の駅から歩いて5分くらいの所のビルの地下1Fにあります。同じビルには「Jazzと喫茶 はやし」があります。APOLLOは毎週日曜日の午後2時から5時までジャムセッションをやっているようです。私は午後3時くらいに来たのですが、外からお店へ続く階段を降りていくとすき間から演奏している様子が見えてきました。

ここのジャムセッションはプロのホストバンドがいて、バンドとは別にマスターがマイクを使ってジャムセッションを仕切っています。今日のホストバンドは、
 壺阪健登(pf) 手島甫(bass) 鈴木梨花子(ds)
です。参加者は、ほかにサックスが二人、トランペットが一人、ドラムが一人、ベースの参加者は私一人でした。リラックスした雰囲気ですが、皆やはりレベルが高いです。ピアノとドラムはお店のがありますが、ベースはお店のが無いようで、ホストバンドの手島さんのベースを使わせてもらい、ちょっと申し訳ない気持ちになりました。

お店に入った時にスケッチブックのようなものに名前を書き、それを見てマスターが「次は誰々さんお願いします」というように演奏者をお願いする感じです。また1時間に1回ほど10分くらいの休憩があります。私自身は、今日はFoggy Day, One Note Samba, Someday My Prince Will Come, There Will Never Be Another Youの演奏に参加しました。特にFoggy Dayは「何か演奏したい曲はありますか」とピアノの壺阪さんに聞かれて私がリクエストした曲でした。なんというかどこのジャムセッションに行っても私が思わずリクエストしてしまう曲で、イントロでもスワンでもシーバードでも私からこの曲をリクエストした覚えがあります。ゆったりして歌心がある感じが好きですね。この曲です↓↓

今日のジャムセッションのラスト前の1曲はテナーサックスの方と、ベースの手島さんのデュオだったのですが、これがまたすんばらしい演奏で感動しました。

夕方5時にジャムセッションは終了。そのまま飲んで話をする人もいるかんじだったのですが、私は長居しないですぐ帰りました。

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