献血

正月休みに入りました。お散歩がてら献血に行ってきました。場所はまちだ献血ルームcomfyというところです。

町田の献血ルームは小田急町田駅近くの「町映ビル」の7Fにあります。このビルは昔地下に映画館があって、息子が小さい頃ここに仮面ライダー響鬼の映画を見るために来たことがありました。今は映画館はありません。

献血ルームに入ったのは午後1時ごろ。予約はしていなかったのですが特に待つことなく献血できました。手順としては、最初に受付をして上着とリュックをロッカーに入れ、指紋認証で本人確認をし、タブレット端末の問診票の質問にこたえます。そのあと血圧を測り、医者の問診をうけ、血液検査をしたあと問題なければ献血となります。普通は400mlの献血を勧められますが、他に200mlの献血や成分献血というのもあります。(私は400mlの全血献血しかしたことがないです)献血はインターバルが決まっていて、400mlの場合3ヶ月間隔を開けなければなりません。また一年に献血できる回数は3回までになります。

まちだcomfyの他には、これまで新宿西口、池袋ぷらっと、新宿ギフト、府中の運転免許試験場の移動献血バス、akiba:F献血ルームで献血した事があります。今回で献血は17回目になりました。

コミケの戦利品

今年の年末年始は帰省しなかったため、コミケに行ってみました。あまり知られていないかもしれないですが、コミケにはコミックの同人誌の他にも同人ソフトウェア、同人音楽CD、評論や旅行記といった多種多様な非商業出版物があります。ぷらぷらと見て回って、売り子をされている作者と二三お話をし、変わった本を買うのが非常に楽しいので時間があれば参加するようにしています。

今回のコミケはC95といって通算95回目のコミケで、場所は東京ビッグサイト、期間は12/29から31の三日間おこなわれました。私が行ったのは3日目、目当ては「評論・情報」「鉄道・旅行・メカミリ」ジャンルです。(コミケでは日によって扱われるジャンルが異なっています)一日ぷらぷら歩き回って色々な方と話をかわして変わった同人誌を10冊くらい買って帰ったのですが、これは良かったと思ったのを少しご紹介します。

サークル「ながもち庵」:「消えた鉄道 広尾線跡を訪ねて」

この本を見た時私は驚愕しました。昭和も遠くなり平成も終わるような年に、まさか広尾線の同人誌(しかも新刊)に出会うとは・・・内容は、廃止になった国鉄広尾線(帯広~広尾)の跡を訪ねてまわるという本です。私は小さい頃小学校に入る前、十勝の更別村というところに住んでいて、広尾線に乗って更別駅から帯広駅へ行った思い出があります。もうすっかり忘れていた子供の頃の記憶を思い出し懐かしい気持ちになりました。

サークル「債権管理研究会」:「サービサー読本2018夏」「債権時効ハンドブック第10版」

サービサー(債権を買い取って回収する会社)をされている方の同人誌です。最初どんな本か想像がつかなかったのですが債権回収のこぼれ話みたいな内容で非常に面白かったです。「債権時効ハンドブック」のほうはマニアック過ぎて私にはちょっと難しかったです。

サークル「あんぶる」:「普通はしない競馬場巡りの旅 韓国編」

競馬ファンの作者による、韓国競馬場巡りの旅行記です。氏は他にも日本や東南アジア等他の国の競馬場巡りの旅行記も書かれていて、韓国編は最新刊になります。韓国競馬のお話を聞いたり、済州島のポニー競馬の動画も見せていただいたりして面白かったです。

番外:SF同人誌「宇宙塵」最終号

最後にC95での戦利品ではないのですが紹介させてください。1957年創刊、日本最古のSF同人誌「宇宙塵」の最終号です。若いころ行っていたけどもうずいぶん行っていなかったコミケに、また足を運ぶようになるきっかけとなった本です。

また時間があれば行きたいと思います。

原付二種免許を取る

原付二種が乗れる免許(AT小型限定普通二輪免許)を取りました。

私は自動車免許は持っているのですが、最近妻が通勤で車を使うようになり、ちょっと遠くに用事があるときに自分の足がなく不便を感じる事が多くなったので、原付に乗ろうかと思いました。ただ原付は30kmの速度制限と二段階右折が面倒と思いどうするかなと思ったところ60kmまで出せて二段階右折が不要な原付二種というものがある事を知り、免許が必要なのは面倒だけど(原付は自動車免許で乗れる)こちらにする事にしました。

教習所は近所の「町田ドライヴィングスクール」にしました。教習時間が全部で8時間、自動車免許を持っているので学科は受けなくて良いとの事です。平日通うのは難しいので週末1、2時間づつ教習を受け5月から通い始めて6月には最後の見極めを通過しました。8時間の教習が終わったら卒業検定を受け、合格すれば免許取得です。

問題はここからで、卒検を3回不合格になりました。原因は一本橋の脱輪です。教習の時には10本中8本は成功するのですが、卒検になると脱輪します。苦手意識を持ってしまいました。

卒検を不合格になると補習を1時間受けないとなりません。1回目の補習での一本橋の練習は、通る事は通るのですが、ふらつくと膝を開いたり体を傾けたりして安定しません。バランスを取るときは体を動かさず「ハンドルを切って」安定させることを練習しました。

4回目の卒検でやっと合格しました。その日のうちに府中の運転免許試験場に行き、免許を書き換える手続きをしました。途中1時間ほど待たないとならないので、その時間に試験場に来ていた献血バスで献血をしました。(献血は8回目です)

ばんえい記念雑感

週末の3/25に北海道帯広市でおこなわれた、ばんえい競馬のレース「第50回ばんえい記念」を見にいってきました。私は帯広市の出身で、盆や正月に家族で実家に帰省した時に子供たちを連れてばんえい競馬を見にいったことはあるものの、時期的に帯広にいる事が難しい(3月の末に開催される)「ばんえい記念」は見た事がありませんでした。今年は節目となる50回目との事で、思い切って一人で飛行機に乗り、実家に泊まって大一番のレースを見に行きました。

節目のばんえい記念にあわせ、色々な人のインタビュー動画というのがYouTubeに上がっていました。そのうち北海学園大学の古林先生のインタビュー「ばん馬が刻む歴史と、その姿に魅せられて」を非常に興味深く拝見しました。

古林先生くらいの世代の北海道の人は馬と一緒に働いた経験があると。

自分(47歳)の両親(73歳と77歳)もそういった時代を生きていたのだろうか。その頃の話を聴いてみたいというのも旅の目的の一つでした。話を聴いてみたところ、確かに両親は馬と人がいっしょに仕事をしていた時代を過ごしていました。

母親の話

私の母親の実家は畑作農家でした。まだ農業機械が普及する時代ではなかったので、労働力として馬も飼っていました。子供の頃の母親は、学校から帰ってくると藁を裁断して馬の寝床にする作業をしていたそうです。また母はやった事はなかったそうですが母の兄は荷馬車を操って物を運んだりしていたそうです。動画の荷馬車の写真を見せると確かにこういった光景があったと言っていました。また牛も一頭おり酪農家になる事も当時模索していたようでした。時代が進み農業の機械化の時代になってきたものの、母の実家は機械を買うお金が無かったため、離農して母の父(私の祖父)は勤め人になりました。

父の話

父の実家も畑作農家でした。やはり使役馬がおり父も荷馬車を操った経験がありました。また父は農協で他の農家の手伝いをしており農家をまわって馬の種付け?をしたこともあると言ってました。ばんえい競馬の馬ほど大きい馬は農作業には向かないようで、ばんえいで走っている馬より一回り小さい馬を使っていたそうです。農業の機械化が進むと父は農協で農協の機械を運転し農家をまわって農作業をするようになります。そのうち故障した農業機械を安く譲り受け、それを自分達で修理して使い、父の実家は機械化農業へ転換しました。牛を飼い始めて酪農にも転換し、現在でも父の実家は酪農家を営んでいます。今でも馬も数頭飼っていますが、農作業や運搬にはもう使われていないそうです。父自身は公務員になり定年まで勤めあげました。

ばんえい記念の日、父と母を帯広競馬場に連れて行きました。競馬場の一角に資料館があり、古い時代のばんえい競馬の写真が飾ってありました。昭和30年頃のばんえい競馬の写真がありその風景写真を父は懐かしそうに見ていました。


ばんえい記念にて、出場馬の入場行進が自衛隊音楽隊によって華やかに演奏された後、音楽隊のミニコンサートがおこなわれました。演奏をぼんやり見ていると、すぐ近くに砂川元帯広市長が立っているのに気が付きました。プライベートで来ていたらしくラフな格好だったのですが、砂川氏に気が付いたらしい馬主さんらしき人達が二三挨拶をしに来ていました。砂川氏は帯広氏がばんえい競馬の単独開催による存続を決めた時の市長です。ニコニコと楽しそうに音楽隊のミニコンサートを楽しんでいる様子でした。

確定申告

今年も確定申告の季節がやってまいりました。

去年と同じように「やよいの青色申告」から青色申告決算書と確定申告書Bを出力し、国税庁の「確定申告書作成コーナー」Webサイトにてそのとおりの数字をポチポチ入力します。作成コーナーWebサイトで青色申告決算書と確定申告書Bを作成し、マイナンバーカードを読み込ませて送信します。ちゃんと送信されたかe-taxのメッセージボックスを確認し、今年の確定申告は無事終了です。今年はふるさと納税をしたのですが、問題なく申告する事ができました。マイナンバーカードは住基カードを読み込ませるのに使っていたソニーのカードリーダーで問題なく読み込ませる事ができました。

e-taxのメッセージボックスの通知には、そのままクレジットカードか銀行のサイトで送付できるボタンが付いていました。クレジットカードは手数料がかかるので(なぜ!?)銀行のサイトで所得税を納付まで完了しました。

e-taxは去年より良くなっていますね。メッセージボックスのデザインも以前の素人丸出しのページレイアウトより格段によくなりました。

MASSI新年賀詞交歓会

今年もMASSI(特定非営利活動法人ソフトウェア振興会)の新年賀詞交歓会に行ってきました。場所は例年通りJR町田駅裏のホテル・ラポール千寿閣です。

MASSIとは、主に町田を中心としたソフトウェア関連企業の業界団体で、私も会員として参加しています。

今年もMASSI会員企業の社長さんたちや近隣の他のIT業界団体の方たち、町田市長の石坂さん、国会議員/都議会議員/市議会議員の方たち、商工会議所、信用金庫、大学/専門学校の就職担当の方たちで賑わっていました。市議会議員選挙が近いせいか、市議会議員の方たちは例年よりたくさん来られていました。ジャズの生演奏もあり和やかな雰囲気でした。理事長の前澤さん、前理事長の大野さん、タワーズクエストの和田さんも来ていて元気そうでした。私も顔なじみの同業者の方と久しぶりの親交を温めたり、初めてお会いした方と名刺交換して色々なお話をしてきました。新しくMASSIに参加された方のご紹介もありました。

若いエンジニアの方とお話をする事ができたのですが、スマートフォンのアプリ開発をされている方で、よく勉強会にも行かれるエネルギッシュな方でした。MASSIはSI関連の比較的古くからある会社が多くWeb系開発の会社や新しいビジネスをやっている会社が少ない印象があるので、彼のような方々がもっと多くMASSIに参加して欲しいと思いました。

これからもIT企業の横のつながりを深める団体として永く発展してほしいと思います。

確定申告

今年も確定申告の季節がやってまいりました。

去年は住基カードの電子証明書が切れる前に請求したマイナンバーカードがいつまでたっても届かないという信じられない役所のトラブルのお陰でe-taxによる電子申告ができなかったのですが、やっとマイナンバーカードが届いたので今年は電子申告です。

帳簿をつけている「やよいの青色申告」をよく見てみるとe-taxに送信できる電子データを出力する事ができる事がわかったのですが、残念ながらwebのe-taxから送信する事はできないようです。(PCにインストールするe-taxソフトから送信するそうです)PCに余計なソフトをインストールするのは嫌なので、結局例年どおり「確定申告書作成コーナー」webサイトから数字を入力して申告します。

「やよいの青色申告」から青色申告決算書と確定申告書Bを出力し、国税庁の「確定申告書作成コーナー」Webサイトにてそのとおりの数字をポチポチ入力します。Webサイトで青色申告決算書と確定申告書Bを作成し、マイナンバーカードを読み込ませて送信します。ちゃんと送信されたかe-taxのメッセージボックスを確認し、今年の確定申告は無事終了です。マイナンバーカードは住基カードを読み込ませるのに使っていたソニーのカードリーダーで問題なく読み込ませる事ができました。

MASSI新年賀詞交歓会

今年もMASSIの新年賀詞交歓会に行ってきました。場所は例年通りJR町田駅裏のホテル・ラポール千寿閣です。

MASSIとは、主に町田を中心としたソフトウェア関連企業の業界団体で、私も会員として参加しています。

今年もMASSI会員企業の社長さんたちや近隣の他のIT業界団体の方たち、町田市長の石坂さん、国会議員/都議会議員/市議会議員の方たち、地元のフットサルチーム「ペスカドーラ町田」の方、商工会議所、信用金庫、大学/専門学校の就職担当の方たちで賑わっていました。ジャズの生演奏もあり和やかな雰囲気でした。理事長は今年から前澤さんにかわりましたが、前理事長の大野さんも来ていて元気そうでした。MASSIは今年で17年目です。私も顔なじみの同業者の方と久しぶりの親交を温めてきました。

これからもIT企業の横のつながりを深める団体として永く発展してほしいと思います。

ぽっぽ町田

今日町田をぷらぷらと歩いていて久しぶりにぽっぽ町田に寄ってみると、いつの間にか北海道の物産を扱うようになっていました。

ぽっぽ町田

以前から沖縄の物産を扱っていて、最近では東北の物産を扱うようになり、10月からついに北海道の物産も扱うようになったようです。いろいろとマニアックな食材が揃っていたのですが、私のオススメはこれ。

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「豚丼のたれ」です。

帯広に帰省したときには必ずスーパーでこの「豚丼のたれ」を買って帰るのですが、ここで買えるようになるのは非常に助かります。豚肉をこれで炒めるととっても美味しいですよ。

他にも「S&B ホンコン焼きそば」「マルちゃん焼きそば弁当」、ガラナ飲料(ご丁寧にコアップガラナとキリンガラナの両方あります)、リボンナポリン&リボンシトロン、ミルクカステーラ、羊のロール肉なんてものもあります。乾物や冷凍の食材なんかも売っていて、何というか観光客向けでない普段道民が食べていてこっちでは手に入らないものが揃っているかんじです。