ジャズ喫茶「はり猫」(八王子)

今日も八王子のジャズ喫茶「はり猫」に来てしまいました。

午後1時ごろ「はり猫」に入るとお客さんが一人いました。普段客が私一人の事が多いのでちょっとうれしくなりました。2時間くらいいい音の大音量のジャズを堪能します。相変わらずのマニアックな選曲で、この演奏家も私は知りませんでした。

七沢バンド(渋谷)

今日は七沢バンドの日です。

場所はいつものゲートウェイスタジオ渋谷道玄坂店で、午後3時半からです。今日もウッドベースを借りて、持参のピックアップを付けて演奏します。

いつものように、七沢(g)、藤原(ds)、阿部(b)の3人でジャズのスタンダードナンバーを演奏して盛り上がります。

“Speak Low”, “The End Of Love Affair”, “You’d Be So Nice To Come Home To”, “Stella By Starlight”, いつもよりゆっくり目で”Samba De Orfeu”, “Yardbird Suite”, “Four”を演奏し、ラウンジ的なところで休憩します。それから”Waltz For Ruth”, “Four On Six”, “All The Things You Are”, “Old Folks”, “Recorda-me”, “Stompin’ At The Savoy”, ‘Just Friends”を演奏して5時半に終了です。

練習が終わってから、いつものように近くのピザ屋さん「ウエコナ」に行くと満席だったので、今日は磯丸水産へ行って3人でお酒を飲みながら団欒。

SWANセッション(新所沢)

はじめて所沢の「SWAN」にセッションしに行ってみました。

新所沢「SWAN」は1965年からやっているジャズハウスで、前々から名前は知っていましたが、場所が遠く機会もなかったので行った事がありませんでした。毎月第一、第三日曜日はジャムセッションをしているとの事で思い切って行ってみました。

午後3時近くにお店に入ってみると、年配の男性がジャズボーカルを披露しているところでした。セッションリーダーはピアノ件ギターの高木さん、それとベースの大西さんです。大西さんは私の大学ジャズ研の先輩で、以前高田馬場「intro」でセッションリーダーをされていて、今日はその当時お会いして以来で、20年ぶりくらいにお会いしました。

他のメンバーはボーカル2、ドラム2、ベースが私でフロントがいませんでしたが、時間とともに参加者が少しずつ増えてきます。顔見知りの方が多いようで、地元のお客さん中心の和気あいあいとした雰囲気です。以前「intro」によくいらしていたサックスの佐藤さんとも久しぶりにお会いする事ができました。

私自身は、”A Foggy Day”, ボーカルで”First Song”, 大西さんがギターを弾いて”There Will Never Be Another You”, ボーカルで”Bye Bye Blackbird”など5、6曲演奏しました。またいつか来たいと思います。

ジャズ喫茶「はり猫」(八王子)

八王子駅前のジャズ喫茶「はり猫」にまた行きました。

私はこの人もまったく知らなかったのですが、調べてみるとかなり人気のあるトランペット奏者でした。私自身はもう新譜を追いかけなくなってしまっていたので、はり猫で聴けるジャズにはとても刺激を受けます。

今日も客は私一人でした。

ジャズ喫茶「はり猫」(八王子)

八王子駅前のジャズ喫茶「はり猫」にまた行きました。

私はこの人もまったく知りませんでした。新し目の硬派なサックストリオ(b, ts, ds)です。後で調べてみるとちゃんとGoogle Play Musicにもありました。こういうアルバムはちゃんと新譜を追いかけている人じゃないと目にとまらないですね。さすがはり猫主人です。

今日はお店に入った時は客は私一人だったのですが、出る時には私の他に二人の客がいました。

ジャズ喫茶「はり猫」(八王子)

八王子駅前のジャズ喫茶「はり猫」に行ってみました。

場所はJR八王子駅から徒歩5分、西放射線ユーロードに面したバーガーキングのビルの4階にあります。かなり昔からあるジャズ喫茶らしいのですが、恥ずかしながら私が知ったのはつい最近です。エレベーターは無いので4階まで階段でのぼります。

営業時間は12:00~18:00(金曜日だけ20:00まで営業)で、水曜、日曜、祭日は休業日だそうです。

店内は薄暗くわりと広めの部屋で、演劇関係?のかなり古めの本や雑誌があり、オブジェやチラシが置いてあります。何というか時間が30年くらい止まったような、ちょっと廃墟っぽい雰囲気です。メニューは飲み物のみ、お酒もありますが、今日はスクーターで来たのでコーヒーをたのみました。おじいさんがお一人で店をされているようです。

壁際にはアップライトピアノがあり、左右に大型スピーカー、ピアノの上には色々なオブジェが乗っています。私は真正面に座って大音量のアコースティックジャズを浴び続けました。

その時かかっていたのは、Lynne Arriale Trioのモントルー・ジャズフェスティバルのライブ盤です。この人は聴いたことがありませんでした。やっぱり大型スピーカーで大音量で聴くのは感動しますね。ベースの音なんかも目の前にいるかのように聴こえます。店にいたあいだ客は私一人だけ、廃墟のような雰囲気で大音量のアコースティック・ジャズを浴び続けて頭がトリップしそうです。

こういったオールドスタイルのジャズ喫茶はもうほとんどなくなってしまいました。また来たいと思います。