年忘れセッションパーティー(帯広B♭M7)

正月休みに実家の帯広に帰省しています。今日は帯広のジャズスポット「B♭M7」で「年忘れセッションパーティー」が開催されると聞いて兄と一緒に行ってみました。

B♭M7には2年前に、「B♭M7 お別れジャムセッション(帯広)」に参加して以来です。この時はお店の閉店で最後のジャムセッションだったのですが、その後多大な善意のおかげ様で奇跡的にお店が続く事になり、今の場所に移転して現在も続いています。新しく移転したお店には私はまだ来た事がなかったので、どんな風になっているか非常にわくわくしていました。

新しい場所はマスヤビルの地下一階です。中に入るととても広く(今までのB♭M7の倍くらい?)雰囲気も歴史のあるジャズ喫茶風でいいかんじです。夜8時半ごろジャムセッションがはじまりました。

これまでのB♭M7では見たことがないくらいの人でお店はほぼ満席で演奏者もたくさんいます。ベースは私と源さんを含め4人、他にもピアノ、ドラム、トランペット、トロンボーン、テナーサックス、フリューゲルホーン?、ピアノ、ギター、ボーカルもいて入れ替わり立ち代わりしながら夜12時過ぎまでジャムセッションが続きました。

なかでも素晴らしかったのが「広尾サンタランド・ジャズスクール」という所でトランペットを習っているという小5の子がセッションに参加していて、メロディーだけではなくアドリブソロもちゃんと取っていました。大勢の観客を前にしてのびのびとアドリブソロを取っている姿がとても印象的でした。

私自身は”Autumn Leaves”, “Confirmation”, “Summertime”, “Round Midnight”, “Sentimental Journey”, “When I Fall In Love”, “Cherokee”の演奏に参加しました。”Cherokee”はテンポ280くらいの演奏で大変でした。。。

がんばっても年1回来れるかどうかですが、また必ず来ます。