更正の請求書

町田税務署から、所得税の予定納税額と期日の通知が送られてきました。

税額と期日を確認しているうち、ある事に気が付きました。あれ?今年の所得税、既に支払っているが、予定納税額を差し引かない年額で支払ってしまっています。。。正しくは、去年予定納税をしているはずだから、今年の所得税はそれを差し引いて残りの額を(だいたい年額の1/3)支払うはずなのだが、差し引かない額を支払っているぞ?

確定申告書Bの控えを確認すると、申告のミスに気が付きました。の「所得税および復興特別税の予定納税分 ㊻」に記入がありません。

税務署に電話で相談すると、やはり申告ミスでした。ただ税務署に行って「更正の請求書」というのを出せば多く払い過ぎた税金は戻ってくるとの事。今年の確定申告書の控え、印鑑、去年払った振替納税の領収書(銀行から送られてきたもの)2通、マイナンバーカード、送られてきた今年の予定納税の通知、戻ってくる税金を受け取る銀行口座通帳を持って町田税務署に行きます。

町田税務署に行くと受付に確定申告の申告ミスをしたので訂正したい旨説明します。すると10分ほど待って担当の方が出てきて一緒に「所得税及び復興特別所得税の更正の請求書」というのを書くことになりました。この書類には確定申告の申告した数字と訂正した正しい数字を書くのですが、内容はほとんど税務署の方に教えてもらいながら書き難しい事はありませんでした。カーボン紙を挟んで提出用と控えと2枚書きます。最後にハンコを押して提出し、完了です。結局マイナンバーカードは使いませんでした。また、ひょっとしたら予定納税額が変わるかなと思って聞いてみたのですが、予定納税額はトータルの申告納税額で決まりこれはかわらないので今年の予定納税額は変更なしとの事。

ヘマをしましたが、最終的には戻ってくる事になって良かったです。