「intro」セッション

今日は北大ジャズ研OBの八木隆明君(p)と西村知子さん(as)と新宿で飲んだ。西村さんには盆に札幌で会ったが、八木君とはたぶん4年ぶりくらいだ。
飲んだあと、二人をつれてイントロに行った。北大ジャズ研OBの大西さんに会わせようと思ったからだ。行ってみると今日は最近では珍しくベースは大西さん
と私ともう一人しかいない。西村さんはサックスを持ってきていないので参加できなかったが、八木君にはセッションに参加してもらった。バップを演奏するの
はほんとに久しぶりとのこと。最初はやはり調子がでないような感じだったが、最後のconfirmationの演奏ではだんだん調子がでたみたいだった。
私自身はsoftly,as in a morning sunriseとbye bye blackbirdとblue
monkを演奏した。特にblue
monkはテンポ80くらいで演奏したので非常にノリをだすのが難しかった。なんと今日はタップの人が登場!ジャズとタップのセッションをおこなって拍手
喝采だ。演奏前は大丈夫かなと思ったが実際やってみるとジャズとタップは以外とあう。もちろんタップの人のジャズへの深い理解と並ならぬ高い技術があって
のことだろう。八木君はここはレベル高いですねと言っていたが,たしかにイントロはここ半年ぐらいでぐんぐん演奏のレベルが上がったような気がする。

「MANHATTAN」セッション

仕事が終わってから夜8時にマンハッタンに行く。セッションが始まる前にマスターにチャーリー・ヘイデンやフィル・ウッズやガレスピーが出ているレーザー
ディスクを見せてもらう。これは欲しい。セッションがはじまって私の1曲目でスローブルースで間違えて倍のテンポでベースを弾いていたのを曲の終わり頃に
なってようやく気づく。(ドラムも間違えてた)赤面逆上である。今日はずっと調子が悪かった。惨敗である。そういえばイタリア人が見に来てた。

吉祥寺バンド練習

15時から練習。今日はドラムの小柳さんが都合が悪く、さらに牟田さんも都合が悪いので、以前イントロで知り合った中門あき子さん(ds)に来てもらっ
た。今日のメンバーは陣田耕一(g)、中江三四郎(ss,
ts)、中門あき子(ds)、小高恵美(p)、阿部昭敏(b)。吉祥寺バンドの他の人は女性の本格的ジャズドラマーをまのあたりにしてすこし驚いたよう
だった。練習後、いつものようにデニーズで団欒。中門さんと小高さん、話がはずんでた。

「MANHATTAN」セッション

仕事が終わってからマンハッタンに行く。と思って阿佐ヶ谷の駅を出てすぐのところでフルートの北沢さんにばったり会ったので、一緒に行く。ドラムの広井さ
んやトランペットの井上さんも来た。今日はセッションリーダーは山中さんではないが、ベースは萬造寺さんだ。私は今日はconfirmation,
there will never be another you,you don’t know what love
is,four等を演奏した。初めて見るアコーディオンの人がとてもうまかった。萬造寺さん、今日はいまひとつ調子はよくなさそうだった。

電気通信大学学祭 ジャズ研究会模擬店「fat’s walk」セッション

昨日(11月15日金曜日)から電気通信大学は学校祭だ。ジャズ研究部は模擬店「fat’s
walk」を出店し、昼間からジャズを演奏している。私は「intro」セッション後学生たちとセッションすべく夜12時に「fat’s
walk」に行った。他大学ジャズ研らしき人たちがいっぱい来ていて、混んでいる。田中バンドで一緒の穂坂さん(ds)も来ている。私が「fat’s
walk」に入った時はブルースを演奏していて、ボーカルが変な歌を歌って大いに盛り上がっている。1時間くらい歌っていたかと思うと、ボーカルが服を脱
ぎだした。ドラムも脱ぎ出す。女性客はいっせいに逃げ出すが、会場はますます盛り上がる。さすが学生。青春してますな。結局ブルース一曲2時間くらい演奏
していた。穂坂さんに聞くと神奈川大学ジャズ研のセッションではブルース一曲4時間だったそうだ。私のような御老隊では無理ですな。その後、普通のセッ
ションに戻る。私も学生に負けじと3曲ほど演奏する。(穂坂さんも演奏する。)一人だけプロよりうまいドラマーがいて、おおいに盛り上がる。何者だ?と
思ったらやっぱりプロで、キシノヨシコのバンドの人なんだそうだ。うまいわけだ。

「intro」セッション

6時頃イントロに行く。いつも来ている竹前さん(ds)がご同業(コンピュータのシステム開発)だというのを知った。竹前さんの方も驚いているみたいだっ
た。竹前さんと名刺交換する。今日は女性ウッドベースプレイヤー登場!ウッドベースというのは、他の楽器に比べて体力の消耗が激しく、手もボロボロになる
ので特に女性プレイヤーが少ない楽器で、私も北大ジャズ研でウッドに挑戦して挫折した女性を2人ほど見ている。この人はベースランニングもしっかりしてい
て、相当努力したんだと思う。たいしたものです。初めて見るピアノのダンディなおじさんが「ホームページ見ましたよ」と声をかけてくれた。とても嬉しい。
9時にはすごい人だかりになり、立ち見でも入りきらないので、外にあふれ出す。先週以上に混んでいる。私自身はFootprints,All the
Things You Are,Four,Speak
Lowなどを演奏する。特にFootprintsは初めて見る外人ドラマーがどかどかたたいて気持ちよかった。演奏後、ベースパターンが一音違っていたの
を大西さんに指摘される。いつも来ているテナーサックスの人に一緒にバンドやろうと誘われる。最近のイントロの混み具合はすごい。特にプレイヤーでない観
客が増えたような気がする。大歓迎なのだが、なんでだろ。

「MANHATTAN」セッション

7時半にマンハッタンに行く。マスターしかいなかったので、人が来てセッションが始まるまでマスターといろんなおはなしをする。今度火曜日にもセッション
をやるそうで、ハウスバンドのベースとして演奏してくれないかと誘われる。「考えておきます。」ぼつぼつと人が集まり、8時半過ぎに始まる。いつもは山中
さんのグループがハウスバンドをつとめるのだが、今日は別のギターの人のグループがハウスバンドをやっている。introでもお会いしたドラムの広井さん
も来ている。今日は珍しくヴォーカルが一人もいない。かわりにドラムが多い。ベースはハウスバンドの人と私だけだ。私自身はconfamation,
well,you needn’t,old falkes,satin dollを演奏する。10時頃牟田さん登場。牟田さんは一曲しか演奏しなかった。

吉祥寺バンド練習

4時から練習。遅刻してしまった。メンバーは陣田耕一(g)、陣田さんのお友達(g)、中江三四郎(ss,
ts)、牟田陽一郎(ds)、阿部昭敏(b)。陣田さんは今日来たお友達さんとよくデュオで練習するとのこと。小柳さんは今日は都合が悪かったようで、か
わりに牟田さんが来ていた。On Green Dolphin StreetやOld FalkesやSomeday My Prince Will
ComeやDonna LeeやI’ll Remember Aprilなどを演奏する。I’ll Remember
Aprilははやいテンポで演奏したので皆へとへとになる。練習後はいつものようにデニーズで団欒。牟田さん曰く「このバンドは楽しそうでいいね。」そう
かな。ジャズライブハウスとリクエストの話題で盛り上がる。ホットハウスでボブ・ケンモツのバンドに客の女の子が「Summer
Time」をリクエストしたらドロドロのSummer Timeを演奏した、との牟田さんの話に皆爆笑す。帰りに牟田さんと楽器屋で民族楽器を見る。

「intro」セッション

田中バンドの飲み会後、introに行った。9時頃行ったら大盛況でいっぱい立ち見がいた。白人のおじさんがトランペットを吹いている。メロディアスな演
奏で、けっこううまい。客にも別グループで白人が何人かいた。最近ここは外人が多く出入りしているような気がする。そこしか空いてなかったのでベースのす
ぐ前の席に座って見る。今日はSoftly,as in a Morning Sunriseと歌もの一曲とI’ll Remember
Aprilとあと一曲くらい演奏した。サックスの人に「普段何してるんですか?」と聞かれたのでプログラマーをやってると答えたら「そんな感じに見える」
とのこと。プログラマーは私の天職だと思っている(ほかの仕事ができないという話もあるが)。フルートの人に以前MANHATTANを教えてあげたのだ
が、セッションに行ったらとってもよかったと言ってた。それはよかった。