B♭M7 お別れジャムセッション(帯広)

今日は帯広B♭M7の最後の営業日です。お別れセッションが開かれていたので行ってきました。

夜8時に行ってみると、もう店内はゆかりのあるミュージシャンでぎっしりの状態です。札幌からもドラムの館山さんをはじめかなりの腕の立つ演奏家が来ています。後ろのほうは立ち見状態です。

8時から始まったジャムセッションは、マスターでベーシストの源さんの挨拶から始まり道内各地から集まったたくさんのミュージシャンでジャムセッションがおこなわれました。私は”It could happen to you”, “Blue Bossa”, “There will never be another you”などの演奏に参加しました。どの演奏も熱い演奏で、みんなのB♭M7への愛が感じられました。

このお店は本日をもって閉店となりました。

しかし、年明けに源さんから重大発表があるようです。

フェイスブックのB♭M7ページは要チェックです!

B♭M7セッション(帯広)

B♭M7(ビーフラット メジャーセブンス)は北海道帯広市にあるジャズスポットで、毎週水曜日に地元のミュージシャンが集まってジャムセッションをしています。帯広出身の私は、帰省するたびにここのセッションに遊びに行きます。

とても残念な事ですが、このお店は今年中(最後の営業日は12月29日)をもって閉店することになりました。

ジャズ「B♭M7」閉店へ – 十勝毎日新聞

今日は最後の水曜日セッションなので、東京から帰省してすぐ遊びに行きました。8時ごろお店に行くと、まだだれもお客さんがいません。コーヒーを飲みながらマスターの源さんとお話をしていると、9時ごろになってだんだんと人が集まって来ました。

源さんとピアノ-ベースでデュオ演奏をしたり、ピアノトリオやサックスの入ったカルテットで演奏したりして12時くらいまでセッションを楽しみました。ジャズが好きな私の兄も見に来てくれ、間もなくなくなってしまう十勝唯一のジャズが聞けるこのお店を惜しんでいました。

introセッション(高田馬場)

夜7時ごろイントロに行く。

お店に入ったときは、まあまあの込み具合です。ドラム2、ピアノ1、ベース4、ギター2、サックス2くらいです。今日は珍しくベースが多い日です。

イントロのジャムセッションの特徴はお店がベーシストを一人必ず雇っている事です。これは、ベーシストが気軽にセッションに来れる非常に大きな要因です。昔よくジャムセッションでおこった出来事なのですが、ベーシストが私だけになってしまい、帰るに帰れなくなってしまう事がありました(私が帰るとセッションが終了してしまう)。イントロはそういう事がないので、私は一番気に入っています。

私が参加した一曲目は「Whisper Not」で、これは何というか私の調子が悪かったのかまるでピアノと演奏が噛み合わず、演奏後は情けない気持ちでした。二曲目はギターの方のリクエストで「Aのブルース」でした。何をやりたいのかよくわからない状態ではじまり、演奏をよく聴くとキーがAで進行がブルースという混沌とした状態でした。三曲目はリズム隊+フリューゲルホーンという編成で「Stella by Starlight」を演奏。やっとエンジンがかかってまともなベースランニングをすることができました。

今日のセッションで特筆すべきなのは、ロン・カーターの日本ツアーで来ているというアメリカ人トランペッターが遊びに来ていてすばらしい演奏をしていた事でした。彼と共演した若い演奏者達もエネルギッシュですばらしい演奏をしていて、大盛り上がりでした。私は最前席に座っていたのですが、ありえないくらいのトランペットのハイトーンを間近で受けて頭がガンガンするくらい熱がこもった演奏でした。

11時過ぎに帰る。