introジャムセッション

2012年になってはじめてのintroセッションに行く。夕方5半ごろに行ってみると、まだジャムセッションは始まっていない。ドラムが3人、ベースが私を含め3人、フロントはサックスの井上マスター一人という状況だった。

では始めますか、と井上さんが言ってセッションが始まったが、1曲目からずーーーーっとフロントは井上さん一人でドラムとベースが交代するという状況だった。ぽつりぽつりとギター、ピアノが集まりだしてやっとセッションらしくなる。

自分の一曲目は「April in Paris」。なぜか最後までコード進行から曲想が膨らまず、なんとも情けないベースランニングだった。ただルートを鳴らすだけのスイングしないベース演奏。

自分の二曲目は新潟からというピアノの方と「Confirmation」。ピアノの方がどのくらい弾ける方なのかわからなくて井上さんがスタンダードな曲を選びました。演奏が始まるとワンコーラス目で皆気づきました。ピアノの方はかなりレベルの高い演奏をしていて、まったく心配には及びませんでした。

三曲目は「My Romance」。あまり演奏したことはない曲だが、テンポよく演奏してもなかなかいい感じだった。

四曲目は若いサックスの方と「Scrapple from the apple」。軽快なテンポで演奏しようとしたのですが、ウッドベース演奏の体力的な限界が来て音が小さくなってしまった。

久しぶりにイントロに来て、若い人でうまい人がかなりいるなあという事を感じた。私のようなおじさん年代のプレイヤーよりも若い人のほうがうまい人が多い。あと、以前のイントロセッションに比べて人が少なくなっているかもしれない。

もう一つは、自分も衰えたなあと感じた。