「intro」セッション

今日は6時頃イントロに行ってみる。今日は、ベースが少ないので、たくさん演奏することができます。はじめて見る若いアルトサックスの人がいます。イント
ロ常連のドラムの人の友達らしいです。演奏は、技術的にもソロの内容も非常にレベルが高い人です。こういうセミプロみたいな人とも共演できるのがイントロ
のいいところです。私の番が来て、ピアノの人がこれやろうよと楽譜を持ってきたのが、Jazz Messengersで有名な"Along Came
Betty"です。私はもちろん、こういうチャレンジングなのは好きです。多分みなこれを演奏するのは初めてですが、いい演奏になりました。私の座ってい
た席の隣に、演奏しないで聴くだけに来たご老人のかたがいました。そのかたは、私が"Nica’s
Dream"を演奏してもどってくると、「今のはなんという曲ですが」とおたずねになりました。演奏が気に入ってくれたのでしょうか。がんばって演奏のし
がいがあるというものです。今日はその他、"Shiny Stocking", "Doxy", "Four", "Dolphin
Dance"を演奏して、10時過ぎに、帰る。

「intro」セッション

今日は火曜日ですが、イントロは火曜日もセッションをやっています(土曜日のようにオールナイトではないのですが)。会社の帰りに、行ってみました。行っ
てみると、マスターの井上さんのバンドが練習らしきものをやっています。そのバンドのベーシストが女性なのですが、音も良く(左手の押さえがよく、右手の
ピッキングの仕方もいいのでしょうね)、ベースランニングも安定していて、ソロも非常にうまいです。私が見た女性ベーシストのなかでは一番うまかったで
す。来客数は、やはり土曜日より少ないですが、ひととおりの楽器メンバーはそろっています。私の一曲目は、"Out of
Nowhere"です。その後、マスターの井上さんと演奏することになり、私が「何かかわった曲をしたいな」というと、井上さんは"Bud
Powell"の楽譜を出してくれました。曲は知っていますが、演奏するのははじめてです。やってみると、ピアノもドラムもうまい人達だったので、いい演
奏になりました。10時過ぎに、帰る。