帯広平原祭り「ストリート・ジャズ・イン・オビヒロ」セッション

帯広では今日から3日間、「帯広平原祭り」が開催されていて、そのなかのイベントの一つとして「ストリート・ジャズ・イン・オビヒロ」が行われた。これ
は、平原祭り開催中に歩行者天国となっている通りにステージを組み立ててジャズを演奏するというものです。毎年、地元のライブハウス「add」に集うメン
バーがバンドを組んで演奏しています。今年で14年目になるそうです(ちなみに平原祭りは50年目)。

夕方5時ごろ平原祭りに行ってみたら、すでにステージが組み立てられていた。addの人の話では今年の「ストリート・ジャズ・イン・オビヒロ」の時間は6
時から9時まで、前半はセッションとのこと。飛び入りで参加した。夕方6時よりp、ds、三浦さん(g)、私のstraight,no
chaserでセッションスタート。客はざっと見て4、50人くらい。続いて同じメンバーでall the things you
areを演奏する。以後は私は降板し、メンバーを交代しながら色々な曲を演奏した。途中、杖をついて登場した浅倉翁(tp)も演奏し、盛り上がる。演奏者
は全員で20人くらい、全員が帯広の人というわけではなく、釧路や稚内の人も来ているとのこと。後半は、「ラテンオールスターズ」というラテンバンドの演
奏だ。パーカッションが3人くらい、ブラスセクションもいる。豪華である。やはりブラスがはいると非常にカッコイイ演奏になり、観客も急に増えた(全部で
100人くらいかな?)。盛り上がって9時に終了する頃に、ちょうど雨が降ってきた。

片付けが終わって、みんなで「add」で打ち上げをした。打ち上げでもセッションになり、私はon green dolphin
streetやalone
togetherなんかを演奏した。addで演奏するのは5年前の正月に友人と3人で来たとき以来だ。シャープアンドフラッツのギターの人も来ていた。

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