“intro”ジャムセッション

今日は故郷の帯広から東京に遊びに来た兄夫婦と一緒に高田馬場「intro」のセッションに行く。

夕方6時ごろお店に入るとカウンターもテーブル席もかなりの程度人で埋まっています。ここのジャムセッションは5時開始なのですが、ひと通りの楽器パートが揃ってセッションらしくなるのは普段はもっと遅い時間なのでちょっとびっくりです。

今日はベースがとても多い日で、5,6人ほどいます。逆に少ないのはピアノで、一人しかいないのでずっと出ずっぱり、ピアノ弾き放題状態です。ピアノが参加しなくても演奏自体はできるのですが、コード楽器がないと曲を見失う「演奏事故」が起こりやすく、ベーシストはどうしても保守的なベースランニングをせざるを得なくなって演奏の自由度が減ってしまいます。

今日はじめて見るギターの方がまるでケニー・バレルのようなほれぼれするような職人的アドリブソロを見せていて目が釘付けです。あとアルトの若いプレイヤーでプロ並にうまい方もいました。今日は全体的にレベルが高めのように感じます。

私自身は”Joy Spring”, “Solar”, “There will never be another you”, それと名前がわからないけどセロニアス・モンクの曲に参加しました。特に最後のモンクの曲ではインドネシアから来たというドラムの方と共演できて楽しかったです。

兄は東京にくるといつも私とイントロに行きます。逆に私が帯広に帰省した時はいつも私と兄で「B♭M7」に行きます。夏休みには帰省するつもりなので、次はB♭M7で会いましょう。

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