横浜ジャズプロムナード 神奈川大学セッション

昨日(10月12日)から横浜では「横浜ジャズプロムナード」というイベントが行われていて、横浜中のホールやライブハウスでジャズが演奏されている。こ
のイベントの一環として,関内ホール前で神奈川大学ジャズ研究会を中心とした大学ジャズ研の人たちによるセッションが行われた。私は電気通信大学ジャズ研
究部OBの八巻和喜氏(p)にさそわれて、このセッションに参加した。

午後2時に関内ホール前に行った。私の知らない人ばかりだ。と思ったら学生が「八巻さんのバンドで電通大ジャズ研の定期演奏会に出ていた人ですよ
ね。ベース弾いてもらえませんか?」と声をかけてきた。電通大の定期演奏会に出たのは2年前の話なのによく覚えていてくれたもんだ。八巻君は大学ジャズ研
の間では有名人のようだ。早速演奏する。八巻君、遅れて3時過ぎに奥さんの美紀代さん(vo),八巻君の先輩で同じ日立製作所勤務の浜中さん(b)といっ
しょにあらわれる。早速ヴォーカルをフィーチャーして3曲ほど演奏する。
八巻氏のデジタルカメラによる写真はこちら
日野てるまさのようにハイトーンを吹くすごいtpがいる。神奈川大らしきギターの人も結構うまい。ピアノは駆け出し君ばかりのようで、八巻君は出ずっぱ
り、ひっぱりだこだ。神奈川大OBのドラムのおじさん(名前わすれてしまった)もドカドカと力の入った演奏をしている。演奏内容によってお客さんがおもし
ろいように増えたり減ったりする(もっとも客の半分はジャズ研の学生だ)。最後に全員で「チュニジアの夜」を演奏して18時に終了した。私自身は今日は
There is No Grater Love,My Funny Valentine,Stella by Starlight,It Could
Happen to Youを演奏した。今日は楽しい一日だった。帰りの電車のなかで浜中さんとベース談義する。

吉祥寺バンド練習(吉祥寺)

午後3時から5時まで練習をした。今日は久しぶりに小柳さん(ds)の登場だ。メンバーは、陣田耕一(g)、小柳修一(ds)、小高恵美(p)、中江三四
郎(ts)、阿部昭敏(b)。小柳さんのドラムは相変わらずキレがよい。ノリは多少ロックに近いかもしれないが、かっこいい。中江さんが自作の曲(たぶん
MIDIで作成したんだと思う)を録音したテープを披露した。中江さんはボサノバだというが小柳さんはこのノリはどうみてもサンバだという。正直言って私
にはわからなかった。練習後はデニーズで団欒。小柳さんの話がおかしくて、皆爆笑す。

「intro」セッション(高田馬場)

今日は一日中寝てたが、夕方起きて「intro」に行く。いつも見た顔がたくさん来ている。ドラムのおじさんがめいっぱい大音量でたたいていて、一緒に演
奏している人はうるさそうだが、痛快だ。ベースの人で知らない人がいる。昔よくintroに来ていた人らしい。アドリブソロがうまい。月曜日に
「adagio」に来ていたトランペッターも来ていた。あとギターの人でジョンスコみたいな音でジョンスコみたいな演奏をする人がいて、うまかった。黒人
も来てた。どうでもいいことだが、私最近腹が出てきたような気がする。

ピアノトリオ(渋谷)

仕事が終わってからウッドベースをかついで渋谷に行き、「Let’s」というスタジオで中門あき子さん(ds),ピアノの人、私の3人でセッションした。
中門さんとは2年くらい前に「intro」でセッションしたときに知り合いになった。ピアノの人は名前は失念してしまったが、けっこううまかった。

「adagio」セッション(池袋)

仕事が終わってから「adagio」へ行った。久しぶりに行ったので道に迷ってしまったが、9時前にはついた。入ってみると、プレイヤーはp,ds,b,
ts,g,vo,tpが一人ずついた。なんだか前より少ない気がする。レベルはまあまあ。アマチュアのなかではレベルは高い方では。お店の壁に大昔私がこ
こで演奏したときの写真が貼ってあったので、一枚もらう。私が店に入ってから、プレイヤーがまったく増えない。今日は体調が悪かったので10時過ぎくらい
に早めに退散する。今日は私は「Autumun Laves」1曲だけしか弾かなかった。体調が悪いときにベースを弾くのは非常につらい。

無題

八巻君から横浜ジャズプロムナードの神大セッションに参加しないかとお誘いを受けた。大喜びで出たいと返事する。非常に楽しみだ。東京圏はこういう機会が
多いのがいい。札幌にいたころ(学生の頃)はこの手のイベントはほとんどなかったし、社会人とセッションする場も非常に限られていた(しかも私の在学中に
つぶれてしまった)。人口が桁違いだからしょうがないけれど。

「NARU」セッション(代々木)

「NARU」の場所を調べて行ってみる。初めて行くところだ。入ってみると、もうセッションをやっていた。内装はけっこうきれいだ。なんだかみんな静かに
セッションをしている。曲もF
BluesやSoftly等どスタンダードばかりだ。テンポもゆっくりで静かに演奏している。「NARU」の普段の日のスケジュールを見せてもらうとたい
ていp+voで、シャンソンをやっている日もある。プレイヤーが激突するような熱いセッションが私は好きなのだが、そういうのはやらないみたいだ。私はい
まひとつここは肌があわない。なりゆきでフレットレスのエレベで演奏しなくてはならなくなった。フレットレスのエレベなんて弾いたことないが、しかたな
い、これもひとつのimprovisationだと思って3曲ほど演奏する。なんとか演奏できたからよかったものの、冷や汗ものだった。一人Pat
Martinoみないな弾き方をする職人的にうまいギターがいた。確かこの人、introで昔見たような気がする。数々のセッションを経験した強者のよう
だ。この人とは他の場所でお手合わせしたいものだ。

「intro」セッション(高田馬場)

今日は秋葉原で買い物をしたあと、introに行った。夜8時にセッションがいったん終了した。なんでも貸し切りのパーティーがあるそうなので10時まで
セッションは中断なんだそうだ。ボーカルの人が「今日は代々木のナルでセッションがある」と言っていたので、その「ナル」なるところへ行ってみることにし
た。

「intro」セッション(高田馬場)

夜の8時に「intro」へいく。あんまり人がいない。と思ったら9時過ぎに急に込んできた。一緒に吉祥寺バンドでやっている陣田さん(g)も来た。10
時半ごろ牟田さん(ds)も来た。そういえば「MANHATTAN」のセッションのときも牟田さんはいつも10時半くらいに来るなあ。仕事でもやっている
んだろうか。「ASAHI EVENING
NEWS」の米人記者が取材に来ていた。ばしばし写真も撮っている。南米人らしきピアニストもいた。けっこううまい。桜井哲夫そっくりの人がピアノを弾い
ていた。ちょっと変な気分。トイレに入ると私のホームページのセッション情報とセッション日記が貼りだしてあった。メールで一言連絡ぐらいほしかった。