しゅふ

今日は、妻と喧嘩した。

私は、今年の5月に働けなくなり、そのとき妻は、「私が働くので家事と育児はお願い」と言ってくれた。私はそれで、非常に救われた。主夫業をやる決心をした。

だが、今日喧嘩して妻の本音がわかった。妻は、やはり男が主夫をやるのは隠すべき事で、恥ずべきことだと考えていた。それに世間体を非常に気にして、他の人にどう思われるかを非常に気にする人だという事がわかった。

私は、男が主夫をやるのは悪い事ではないし、積極的に言うことではないけれど、聞かれれば隠す事ではないと考えている。また、他の人がばかにしようとも、それは言わせておけばいいことで、気にすべきことではないと考えている。それで、衝突したのだ。

だが結局、実際のところ主夫という存在は理解されないのだ。男が家事や育児を担当してはいけないのか。

おとまりほいく

今日から明日まで、長男のTはお泊り保育だ。お泊り保育というのは何かというと、幼稚園に一泊泊まるという行事で、年長さんだけが対象となる。Tは朝は普通に幼稚園に行き、昼に帰ってきて、準備をし、午後3時半にまた幼稚園に行った。

今は夜10時だ。もう寝ているだろう。電話が来ないところを見ると、大きな問題も無く寝ているのだろう。幼稚園の先生は徹夜だそうだ。たいへんな仕事だ。

私にはもう一人、2歳の長女のSがいる。今日は妻のOさん、長女のS、私の3人で静かな夕食をとった。Tは元気で手のかかる子だが、いないと寂しいな。

はじまり

私は、東京都に住む、36歳、男性、二人の子供をもつ兼業主夫です。

先日、昔いた会社の元上司と話をすることがあって、私が今主夫をしている事を話すと、「それは貴重な体験だ。ぜひブログに書くべきだ。」と言われました。

ということで、ブログをはじめる事にしました。

私が主夫になった経緯はおいおい書いていくことにします。

今日、朝5歳で長男のTを幼稚園バスに送りに行きました。バスが来るのは8時45分です。定刻どおりバスは来ました。ところが、狭い曲がり角で対向車とお見合いしてどちらも動けない状態になりました。幼稚園バスの対向車は黒い、外国者の布をはったオープンカーです。オープンカーからTシャツ姿の20代くらいの男性が出てきて、怒って幼稚園バスをバンバン手でたたきながら何かわめいています。車が詰まってきて、その車からも人が出てきて若いTシャツの男をなだめています。結局、黒いオープンカーがバックして、幼稚園バスが通ることができました。

私は、こういった喧嘩の現場を見るのはとても苦手です。

それにしても、平日の朝の8時45分、町田で外車のオープンカーに乗っているTシャツ姿の若い男というものについて考えざるを得ませんでした。ちゃんと働いているんでしょうか。人のことは言えないけれど。