今日はメールをくださった岡田正光さんのお誘いで、下北沢「LADY
JANE」にライブを見に行った。メンバーは、井上敬三(as,cl)、板倉克行(p)。板倉さんは岡田さんの友人とのこと。フリージャズだ。夜8時に開
演。客は私一人だったが、ぽつぽつと増えて8人くらいになった。二人ともパワーあふれる熱演をする。岡田さんの話では井上さんは70歳すぎているのではな
いかとのことだが、まったくそうは思えない。岡田さんからいろいろな話を聞く。考え方が近い。交流のあった阿部薫氏(sax,etc)の話なんかも聞く。
私はフリージャズは好きだ。仕事はフリー契約だし、彼女とも別れたので公私ともにフリー三昧である。
カテゴリー: セッション日記
「intro」セッション
今日は、大西さん(b)の代わりにintroの常駐ベーシストを勤めることになった。5時前にintro入りする。最初は全然人がいなかったので、ギター
とデュオをしたりする。8時過ぎにやっと人が入ってきた。ベースも増えて、結構楽した。今日の演奏のなかでは,フルートのなおこさんと演奏した
「Recoda
Me」が出色のできだった。途中、ベンチャーズの演奏が入り、盛り上がる。「阿部さん、ベンチャーズできませんか?」できないって。常駐ベーシストは飲み
放題なので、いろいろ飲んだが、悪かったかな。「週何回セッションに行ってるんですか?」最近は1回か2回だが、少し前はまったく行ってなかった。気が向
くとよく行くが、向かないと行かない。お気楽なのがいいよ。
横浜ジャズプロムナード 神奈川大学セッション
昨日(10月12日)から横浜では「横浜ジャズプロムナード」というイベントが行われていて、横浜中のホールやライブハウスでジャズが演奏されている。こ
のイベントの一環として,関内ホール前で神奈川大学ジャズ研究会を中心とした大学ジャズ研の人たちによるセッションが行われた。私は電気通信大学ジャズ研
究部OBの八巻和喜氏(p)にさそわれて、このセッションに参加した。
午後2時に関内ホール前に行った。私の知らない人ばかりだ。と思ったら学生が「八巻さんのバンドで電通大ジャズ研の定期演奏会に出ていた人ですよ
ね。ベース弾いてもらえませんか?」と声をかけてきた。電通大の定期演奏会に出たのは2年前の話なのによく覚えていてくれたもんだ。八巻君は大学ジャズ研
の間では有名人のようだ。早速演奏する。八巻君、遅れて3時過ぎに奥さんの美紀代さん(vo),八巻君の先輩で同じ日立製作所勤務の浜中さん(b)といっ
しょにあらわれる。早速ヴォーカルをフィーチャーして3曲ほど演奏する。
八巻氏のデジタルカメラによる写真はこちら。
日野てるまさのようにハイトーンを吹くすごいtpがいる。神奈川大らしきギターの人も結構うまい。ピアノは駆け出し君ばかりのようで、八巻君は出ずっぱ
り、ひっぱりだこだ。神奈川大OBのドラムのおじさん(名前わすれてしまった)もドカドカと力の入った演奏をしている。演奏内容によってお客さんがおもし
ろいように増えたり減ったりする(もっとも客の半分はジャズ研の学生だ)。最後に全員で「チュニジアの夜」を演奏して18時に終了した。私自身は今日は
There is No Grater Love,My Funny Valentine,Stella by Starlight,It Could
Happen to Youを演奏した。今日は楽しい一日だった。帰りの電車のなかで浜中さんとベース談義する。
吉祥寺バンド練習(吉祥寺)
「intro」セッション(高田馬場)
ピアノトリオ(渋谷)
「adagio」セッション(池袋)
無題
「NARU」セッション(代々木)
「NARU」の場所を調べて行ってみる。初めて行くところだ。入ってみると、もうセッションをやっていた。内装はけっこうきれいだ。なんだかみんな静かに
セッションをしている。曲もF
BluesやSoftly等どスタンダードばかりだ。テンポもゆっくりで静かに演奏している。「NARU」の普段の日のスケジュールを見せてもらうとたい
ていp+voで、シャンソンをやっている日もある。プレイヤーが激突するような熱いセッションが私は好きなのだが、そういうのはやらないみたいだ。私はい
まひとつここは肌があわない。なりゆきでフレットレスのエレベで演奏しなくてはならなくなった。フレットレスのエレベなんて弾いたことないが、しかたな
い、これもひとつのimprovisationだと思って3曲ほど演奏する。なんとか演奏できたからよかったものの、冷や汗ものだった。一人Pat
Martinoみないな弾き方をする職人的にうまいギターがいた。確かこの人、introで昔見たような気がする。数々のセッションを経験した強者のよう
だ。この人とは他の場所でお手合わせしたいものだ。