introセッション(高田馬場)

今日は10時頃イントロへ行く。行ってみると、今日はそんなに混んでいません。普段はこの時間になると座る席がなくて立って見るか、外で順番を待つことが
多いのですが、ちゃんと座れました。以前一緒にバンド練習をしていただいた、テナーサックスの佐藤さんがいます。お久しぶりです。さっそく私の番がまわっ
てきて、"If I Were a
Bell"を演奏する。軽快でなかなかいい感じの演奏です。ベースは私のほかに3人います。一人はフレットレスのエレキベースの人で、よくイントロでお見
かけする人です。まるでジャコ・パストリアスのような演奏で、かなりうまい。次に私の番がまわってきて、4曲連続でボーカル入りで演奏させてもらいまし
た。11時過ぎに牟田さん(ds)登場。牟田さんと一緒に"Perdido"を演奏する。テナー2管の構成で、ビバップ的演奏で盛り上がりました。12時
に帰る。

introセッション(高田馬場)

普段、イントロセッションへは電車で行っているのですが、いつも終電の時間が気になるのがいやだったので、今日は車でイントロへ行きました。16号-
>246->明治通りというルートでイントロへ行ったのですが、16号と明治通りが大渋滞。自宅を8時に出たのですがイントロに着いたのが
11時でした。確かに終電は気にしなくていいのですが、電車よりぜんぜん時間がかかって大不満。もう車ではセッションへ行かないよ。イントロに行ってみる
と、人がいっぱいで外に溢れていました。トランペットの大下君、ベースの中村君、ギターの柴田さんがいます。私はさっそく、ボーカル入りで"Satain
Doll"、テナー2管で"Take the A
Train"を演奏する。大下君曰く、「阿部ちゃんソロよかったよ」。これを聞いて私は不思議だった。私のベースソロは年を追う毎に退化していって、最近
では4分音符、コードトーンしか使わない簡単なソロになってしまったので、ソロが良かったと言われるのは意外でした。おそらく年の功で、しょぼいソロをう
まく聞かせるテクニックが上達したのでしょう。あと私の参加した演奏では、テナーとトランペットの2管で、"Solar"を演奏する。これは、すごいス
ピードの演奏だったので、破綻しそうなベースランニングだったのですが、ドラムの演奏が非常に安定していいリズムをきざんてくれたので、破綻なく演奏でき
ました。あと、初めて見る背の高いベーシストがいて、"You’d be so nice to come home
to"を演奏していたのですが、ベースランニングもピッキングよし、音程よし、リズムよし、ソロの演奏もフレーズ、ノリ申し分ない演奏で、ベーシスト全員
の手本になるような演奏でした。おそらく誰かちゃんとした先生についてきっちりジャズの勉強をしているのだと思います。1時頃、帰る。

introセッション(高田馬場)

今日は10時にイントロへ行く。行ってみると、もう人がいっぱいで外にあふれています。トランペットの大下君がいます。ギターの柴田さんや、田原さんもい
ます。久しぶりです。私の番では、"Softly as in a Morning
Sunrize"を演奏しました。一緒に演奏した若いドラムの人の演奏は、アドリブ奏者の感じをよくつかんだいい演奏でした。今日はベーシストが7人もい
て、私は1曲だけ演奏しました。はじめて見るベースの人で、私と同じアベさんという人がいたのですが、ベースランニングもアドリブソロもプロ並みにうま
かったです。途中、ピアノトリオで"Summertime"の演奏があったのですが、非常にパワフルなピアノの演奏で、大盛り上がりでした。11時過ぎ
に、ギターの北川さん来る。久しぶりですね。12時に帰る。

introセッション(高田馬場)

11時半にイントロへ行く。今日はあまり時間がありません。行ってみると、柴田さん(g)、牟田さん(ds)、橋本さん(p)がいました。初めて見る若い
ベーシストが演奏しています。私の番が来て、"On Green Dolphin
Street"を演奏する。一曲演奏しただけなのに、腕がぱんぱんになってもうだめです。特に、左手の親指の付け根が張っています。しばらく演奏しない
と、腕が落ちるものですな。12時に帰る。

introセッション(高田馬場)

久しぶりにイントロへ行く。9時過ぎに行ってみると、なんともう人が外に溢れています。おそるおそる中へ入ると、すごい熱気で外よりも暑いです。北大OB
の佐藤太(tp)さんが演奏しています。よく見ると、同じく北大OBの中村君(b)と大下君(tp)がいます。さっそく私の番が回ってきました。共演のテ
ナーの人が話し掛けてきました。なんと北大OBで大先輩の人だそうです。お名前は井上さん(ts)と言っていました。北大では私とは面識はなかったのです
が、イントロでは何回かお見かけしたことがあるような気がします。今日は北大の日ですな。非常にびっくり。今日は人が多くてなかなか回ってこないので、2
曲だけ演奏できました。2曲目は私のリクエストで"Bolivia"を演奏しました。いつもスタンダードばかりやっているとだんだん飽きてくるので、たま
に譜面持参で変わった曲をリクエストします。他の共演者は私のリクエストに渋い顔をしておられましたが、なんとかお付き合いいただきました。11時ごろ、
牟田陽一郎さん(ds)が来る。相変わらず11時の男です。あと、のもとさん(p)という人が有名人らしく、取材のカメラが来ていました。

introセッション(高田馬場)

久しぶりにイントロへ行く。10時頃イントロに行ってみると、結構人がいます。ピアノのハシモトさんや、ドラムの牟田さんもいます。ベースも4,5人いま
す。今日は、女性トランペッターが来ています。なかなかいい演奏をしています。私は、2,3曲演奏して帰る。久しぶりだったので、指にでかいまめができま
した。腕も筋肉痛です。

introセッション(高田馬場)

7時頃にイントロへ行く。行くと、大西さんがベースをやっています。非常に久しぶりです。ギターの田原さんと柴田さんもいます。最初はそんなに人は多くな
かったですが、時間がたつと人が多くなってきて9時ごろには外に演奏者が溢れてしまいました。今日は珍しいことに、バイオリンの演奏者がいます。アドリブ
ソロも結構うまい。あと、初めて見る女性のウッドベース奏者がいます。元オーケストラの人なのか、運指やピッキングが非常に丁寧でした。カウンターが空い
たので座ると、となりに座っていたギャラリーのおじさんが話しかけてきます。そのおじさんは友達にイントロを教えてもらって今日初めて来たそうです。5時
半からずっとセッションを見ているそうです。「見ていてまったく飽きないねえ。皆非常にうまい人ばかりだねえ。面白いよ。」とのこと。恐縮です。彼はG
ジャンを着たアルトのあんちゃんの演奏が非常に好きだそうです。このおやじ鋭い。私もGジャンアルト奏者の演奏は、その意表をつくフレーズとタイム感で気
になっていました。ただこの人の演奏の良さはジャズを聞き込んだ人でないとわからないかなとも思っていました。よく店内を見ると、演奏はしないが聴きに来
たおじさんギャラリーが何人かいます。みな楽しそうにセッションを聞いています。自分の演奏が誰かを楽しませているとはあまり考えたことがなかったので、
今日は自分がなにか善人であるかのような気がしました。

町田ジャムセッション(町田)

今日はいよいよ町田ジャムセッションの日です。町田のスタジオ"ACT"に午後2時に行きました。私が主催する初めてのジャムセッションです。最初
にACTに現れたのは、ギターの酒井さんという方です。ACTのラウンジでしばらくお話しました。続いてやってきたのが八巻夫妻と娘さんの冴歌ちゃん。そ
れからギターの方がもう一人とアルトサックスの方が来ました。今日のメンバーはこれで全部。2時30分になってセッション開始です。

ドラムがいないのはちょっとつらいですが、しょうがありません。最初はFのブルースで肩慣らしです。ギターの人は2人ともけっこうアドリブがうまい
です。八巻君(p)のほうは、久しぶりのジャズの演奏なので新鮮ではないかと思います。八巻さん(vo)はさすがといえるレベルのジャズボーカルを披露し
ていただきました。まだ小さい娘さんを抱いたまま声量たっぷりのボーカルを披露する姿には何か感動的なものがあります。アルトサックスの人はセッションは
ほとんど未経験みたいなのですが、1曲"There will never be another
you"を吹いてもらいました。メンバーが6人なので、ほとんど全曲同じメンバーになってしまいました。

セッションは3時間だったのですが、やはりドラムがいないので盛り上がりに欠けるセッションになってしまいました。また6人ではセッションというよ
り即席バンドのバンド練習のようになってしまいました。今度セッションを主催するときは、ドラムを確保し、メンバーももっとたくさん参加する見込みがあっ
てからセッションをしようと思います。いろいろチラシを張り出したのですが、結果的には小人数のセッションになってしまいました。

ただ、地元のメンバーでもセッションができることがわかったこと、ほどんど未経験の方にも参加してもらったこと、久しぶりに八巻(vo)さんの本格的ジャズボーカルが聞けたことが今回セッションを開いてよかったなーと思いました。

introセッション(高田馬場)

8時頃にイントロへ行く。今日も人がいっぱいいます。特に今日はベースが多いです。エレキベースも2人います。しかも一人は6弦ベースです。すごい。ジャ
ズ研の後輩の中村さん(b)も来ました。観客も多い。外人もいます。女の子でソプラノサックスを演奏する人がいて、かなり上手いです。今日は、私の英語の
学校の先生でサックスを演奏する人をイントロに招いたのですが、今日は仕事で疲れたのでまた今度とのこと。残念。私の1曲目はサックスの人の持ってきたス
ローな曲を演奏しました。かなーりスローで、結構難しかったです。2曲目は、ボーカル入りで"Day by
Day"。この女性ボーカルの人は私は始めて見る人ですが、かなりうまい。軽快ないい演奏ができました。3曲目は、またボーカルで"Bye Bye
Blackbird"。これもかなーりスローで、難しかったです。今日は11時までいたのですが、結局3曲しか演奏できませんでした。ベースのすぐ近くに
座っていた外人のドラムのおじさんに"Nice
bass"と言われて、うれしかった。帰ろうとしたら丁度牟田さん(ds)が来たので、町田ジャムセッションの話をする。