introセッション

久しぶりに高田馬場「イントロ」のジャムセッションに行く。最近いろいろごたごたしていてなかなかベースを演奏する気になれなかったが、やっと少し元気が出てきた。

夕方6時頃店に入ると店内はまあまあの人が入っている。アルト・サックスが3人、ベースも4人くらいいるがピアノが一人もいない。ずっとピアノレスでセッションが続いていたが、やはりフロントは曲を見失いがちだった。

隣に座っていた若い2人組が英語を話すのでどこから来たか聞いてみるとインドネシアの方でした。インドネシアでもジャズはなかなかの人気だそうです。彼はドラムを叩いていて、早い曲は辛そうだったが、ミディアムテンポの曲ではいいスウィングをしていた。

私自身は”Softly as in a morning sunrise”と”Tenor Madness”の2曲だけ演奏して、9時前に帰る。

「B♭M7」セッション

実家の帯広に帰省している。帯広のジャズといえば、ベーシスト源さんのお店「B♭M7」だ。水曜日はジャムセッションの日なので、ジャズファンでもある私の兄と兄の奥さん、私で行ってみる。前に来たのは、2年前だ。帰省したときには、必ず寄ってジャムセッションに参加している。

「B♭M7」の紹介をすると、ここはジャズのライブをやっているジャズバーで、水曜日にはジャムセッション(演奏家が集まって即興演奏を楽しむイベント)もやっています。マスターはジャズベーシストの佐々木 源市さんです。

「B♭M7」は開店夜8時なので、8時ちょっと過ぎくらいに行く。まだ他のお客さんがいなかったので、しばらく兄私源さんで飲みながら帯広ジャズシーンのお話、特に平原祭りの野外演奏のお話をする。

そうこうしているうちにピアノとベースの方がお見えになり、ジャムセッションが始まる。ドラムがいないので、源さんがドラムを担当する。途中トランペットやサックスの方が加わり、スタンダードナンバーを中心にジャムをして楽しむ。私自身は、”Oleo”, “There will never be another you”, “Billie’s Bounce”等の演奏に参加する。

introセッション

夕方6時頃イントロにセッションしに行く。

お盆のせいか、いつもより人数は少ない。演奏者も半分くらいは顔見知りの常連だ。ギターの北川さんがいます。お久しぶりです。

今日は私はFのブルース、「Autumn Leaves」、「In Walked Bud」、「Blue Bossa」の演奏に参加した。疲れたせいか、Blue Bossaのときは情けないベース演奏をしてしまった。

9時過ぎには帰る。

introセッション

今日は古い友人のS氏と新宿で会食する。その後、イントロへセッションに行く。

イントロに入ったのは20時過ぎくらい、ギュウギュウではないものの席を探さないと座れない程度には混んでいた。ベースは私を含め3人で後から中村さんが来て4人になった。今日はドラムが多い。サックスが5,6人、ピアノが3,4人くらいか。ギターが2人、男性ボーカルが一人いた。

男性ボーカルの方は初めてみる方だったが、自分がイントロで見た男性ボーカルのなかでは一番うまかった。歌がうまいというだけではなく、共演者への指示も的確で堂々としていたのが印象的だった。

私自身は、”On Green Dolphin Street”, “There will never be another you”, “Alone Together”, “Stella by Starlight”の演奏に参加した。23時頃帰る。

introセッション

夕方6時頃高田馬場の「イントロ」のジャムセッションに行く。

店に入ると、ドラムの山石さんが叩いていた。いつもはピアノの宮部さんやベースの村山さんがいるのだが、今日は来ていないようだった。山石さんとお話していると、宮部さんは他の趣味のほうに関心が向いているようだった。

参加者を見ると今日はas奏者が多い。パーカーばりのフレーズを尽きない泉のように演奏をする人、サンボーンのようなツヤのある演奏をする人、ややファンキーな演奏を好む白人、皆まったくスタイルが違うが非常にうまい。あとバド・パウエルのような演奏をする髪の長いピアノのおじさんがいて、寡黙な感じの人だったが、ピアノだけを向いて延々とバップフレーズを紡ぐ姿が印象的だった。親指ピックでオクターブ奏法もばりばりする白髪の紳士がいてかなりカッコイイ感じだった。

自分はPerdido, Stella by startlight, I love you, Our love is here to stay, My one and only love, One note samba, Just friends, Isn’t it romanticを演奏する。スイングしない自分のベースランニングのふがいなさに落胆する。ベースはソロイストにいい演奏させてナンボのもんなのだが。

ベースが私と織原さんともう一人の3人しかいなかったので、いつもより多くの曲を演奏した。11時頃帰る。

introセッション

春休みで妻と子供が北京に帰省している。久しぶりに高田馬場「イントロ」のジャムセッションに行ってみる。

夜7時くらいに行ってみると、もうそれなりに客(演奏者)が入っている。しかし、この時間に必ずいるピアノの宮部さん、ドラムの山石さん、ベースの村山さんがいない。どこかでライブでもやっているのかもしれない。

イントロの常駐ベーシストは若い人で(名前はわからなかった)オーソドックスなスタイルながら技術が高く、共演者が安心してのびのびといいソロをしそうなベースランニングをしていた。ベースはしばらくの間彼ともう一人と私の3人だった。今日はピアノが多く、また皆レベルが高かった。数人の初心者らしきおじさんグループが来ていて、代るがわる楽しそうに演奏をしていた。

私自身は「You and night and music」「Take the A train」「Mr. P.C.」等の演奏に参加して10時頃帰る。

introセッション(高田馬場)

夜の10時頃イントロに行く。

店内に入ってみると今日はそれほど混んでいない。ベースはお店が雇ったベーシスト一人だったが、11時頃もう一人やってきた。私はFのブルースと”When the lites are low”、あともう一曲くらい演奏する。ピアニストは3人いたが皆レベルが高かった。

小田急の町田行き最終電車に間に合うようにイントロを12時に出たが、人身事故で山手線がまさかの停車。終電に間に合わず新宿のマンガ喫茶で仮眠をとり朝帰る。

introセッション(高田馬場)

久しぶりに高田馬場introにセッションに出かける。夕方5時からジャムセッションが始まるのだが、その5時に行った。

さすがにこの時間ではまだ人は集まっておらず、セッションが始まるまでしばらく煙草を吸いながらぼんやりしていた。ぽつりぽつりと常連が集まってきてなんとなくセッションが始まる。

今日は珍しくブルースギターのおじいさんが来ていた。開口一番「3曲ソロをやります。それから1曲ブルースをやりましょう」と言いいきなり演奏が始まったので面食らってしまった。最近来る人らしい。

今日は若い人がたくさん来ていた。一人若いドラムの人で非常にうまい人がいて関心した。シンバルレガートもスネアの入れ方も技術が高いうえに安定し、かつ余裕があって他の人の演奏が見えている。特に関心したのが強く演奏するところと弱く演奏するところを心得ている事だ。ちょっとうまくなったドラマーは「最初から最後まで手数が多く強く演奏」することがありがちで、これは聞く側からすると非常にメリハリのない平坦な演奏に聞こえてしまうのである。

なぜか今日は大阪や宮城など遠方から来た方が多かった。

私自身は「Just Friends」「Good Bait」「In Your Own Sweet Way」「Stablemates」「Night and Day」を演奏した。「Stablemates」は譜面割が変則的でドラムのバースを回すのに苦労したが誰も見失わなかったのは共演者のレベルが高かったのだろう。

10時前に帰る。

introセッション(高田馬場)

久しぶりに東京へ遊びに来ている兄と、イントロセッションに行く。

6時頃店に入ってみると、ベースが4人ほど、他の各パートが一人づつという非常に珍しい事態(セッションでベースが足りないというのはよくあるが、逆はない)になっていた。ピアノで常連の宮部さんが今日は来ておらず、宮部さんの演奏を楽しみにしていた兄はややがっかりしているようだった。

今日の自分の演奏は初見の曲が多く、譜面を渡されて演奏が始まり、曲想を掴む頃には演奏が終わってしまうという感じだった。

ドラムとギターでレベルがかなり高い若い人が来ていた。9時頃帰る。

キース・ジャレットトリオ コンサート(渋谷)

今日から、北海道の兄が遊びに来ている。渋谷で一緒にキース・ジャレットトリオのコンサートを見た。

キースのトリオは私が学生の頃絶頂期で、死ぬまでには一度見に行きたいと思っていた。久しぶりに見る3人はすっかりおじいちゃんになっていた。キースの演奏は相変わらずだが、神経を張り詰めて苦悶の表情を浮かべ奇声をあげながら音を捻り出す昔のスタイルはかわって、リラックスした感じでゆったりと演奏していた。ディジョネットもすっかり演奏が丸く普通っぽくなり、ちゃんと24でハイハットを踏むスタイルになっていた。ピーコックだけは音楽性もテクニックも絶頂期とかわっていなかった。スタンダードが中心だったが、最初の「Solar」を除いて皆ミディアムスローかバラードのゆったりした曲だった。