日本のスパコンに関して、なかなかいい記事を見つけました。
日本のスーパーコンピュータは米国と互角であるという日経の提灯記事を詳細なデータを示しながら批判した記事だ。スパコンの分野で日本はいい戦いをしていると誤解している人が多いと思われますが、それは幻想です。
i didn't know what time it was
日本のスパコンに関して、なかなかいい記事を見つけました。
日本のスーパーコンピュータは米国と互角であるという日経の提灯記事を詳細なデータを示しながら批判した記事だ。スパコンの分野で日本はいい戦いをしていると誤解している人が多いと思われますが、それは幻想です。
今日は、家族みんなで江ノ島水族館へ行ってきた。
妻は新しい江ノ島水族館を見るのははじめてで、古い江ノ島水族館とのあまりの落差に驚いていた。いっぱい人が来ていて、にぎやかだった。ダイバーの餌付けやイルカショーを眺めたり、海へ行って砂浜で遊んだりした。子供は海の水がしょっぱいと言ってびっくりしていた。
古い江ノ島水族館に来たのは4年ほど前で、そのとき私はIという会社にいてT芝プロジェクトで死ぬほど働いていた。偶然プロジェクトの同僚と会い、同僚は彼女連れだったのを覚えている。みなぞうという名前のでっぷりしたゾウアザラシがいて、ふーんという鼻息に吹き飛ばされそうな思いをした。イルカショーも非常にさびれた場末っぽいショーでよくこんなんでつぶれないものだと思っていた。
新しい江ノ島水族館は楽しかった。ただ、みなぞうが剥製になっていたのが少し寂しかった。
面白いブログを見つけた。
「東葛人的視点:どうするITサービス会社の人材採用、では上場廃止しますか」
景気が上向いたらIT業界に就職を希望する学生が減ってしまったという話だ。これは当然すぎる話だろう。日本のIT業界に限らず、偽装請負が日常的に横行している「奴隷産業」にとって最も恐ろしいのは、景気回復だろう。売り物の奴隷が減ってしまうからだ。
今日は兄が出張で東京に来たので、一緒にイントロのセッションに行く。兄は最近ジャズに非常に興味を持ち始め、ピアノをはじめたらしい。イントロで一曲一緒にどうだと聞いてみたが、いやあまだまだだ、勘弁してくれ、との事だった。私も前回イントロに行ったのが8月なので、結構久しぶりだ。夕方5時にイントロに行く。兄と二人で最前席に陣取ります。今日は、バイオリン演奏者がなんと2人もいます。私と一緒にボサノバで"Fly me to the moon"を演奏しましたが、男性のバイオリン奏者は非常にアグレッシブな演奏、女性のバイオリン奏者はビバップ的な演奏でとてもいい演奏になりました。夜8時くらいになって、やっと管楽器の人がぽつぽつ来ました。私の番が来ました。トランペットとテナーサックス、それにリズム隊で5人です。トランペットの人のリクエストでなんと"Mornin’"を演奏することになりました。ジャムセッションで"Mornin’"なんてやったことありません。演奏が始まります。同じようなコード進行が続くので8小節ごとに一ひねりしたベースラインを入れてフロントが小節を見失わないようにします。次第に演奏がエキサイトしてドラムがもりあがります。ドラムが走ろうとするのでベースは必死に引き止めようとします。結局終わりのメロディーは初めのメロディーの1.5倍くらいのテンポになってしまいました。兄は「ジャズスタンダード解説集」のような本を持ってきていたので、曲がはじまるとページを開いてこの曲だな、これは誰のアルバムにあるんだな、というような事を確認しながらセッションを楽しんでいました。9時過ぎにイントロを出る。イントロに行く前に兄にいろいろやってほしい曲をリクエストされていたのですが、結局私の番が来てもそれを言い出せずにいて、演奏できませんでした。
鳥取県知事が何か言っている。
ここで鳥取県知事は、「自治体の起債すなわち長期債務に政府の関与はあるが、だからといって政府保証などは毛頭ない。」と言っています。だとすると、地方債を大量に買っている銀行は不良債権の山ということになりはしませんか。
大阪高裁判事が自殺した。
なんかうさんくさくないですか。「執務状況、健康状態などに変わった様子はなかった」そうです。「4日にも裁判の期日が入っていた」そうです。遺書もないそうです。うさんくさくないですか。
先日、カナダに住む中国人の友人と東京で会う機会があった。
その夫婦は子供が一人いて、幼稚園に通っている。カナダでは、幼稚園児にまず教えるのは、「親が暴力をふるったらすぐ連絡しろ」という事だそうだ。児童虐待の防止のためである。時代は変わっている。日本では児童虐待、ドメスティックバイオレンス、ストーカーはつい最近まで警察が出動する事態ではないとされていた。現代ではマスコミが頻繁にとりあげ法律の整備もされたせいで警察の力を呼び出すという選択肢があるという事が広く知られるようになった。いいことだと思う。
最近のいじめ自殺の一つの処方箋として思うのは、暴力、恐喝は立派な犯罪なので、警察の力を呼び出すという選択肢がありますよ、という事を子供たちに広く知らせる事がいいのではないか。特に教師主導の集団的な暴力については親主導で民事裁判をおこすのがいいのではないか、と思うのですがどうでしょうか。