introセッション(高田馬場)

今日は子供の運動会だった。夜、イントロにセッションに行く。

7時頃イントロに入ると今日のベース担当は初めて見る若い人だった。堅実なベースランニングでバップの手本のような演奏をする人だ。ベースは他に私、村山さん、初心者風の人で合わせて4人。管が井上さんの他はts一人と少ないが、一方でドラムが7人くらいいた。私の番の1曲目は井上さんがフロントで"Black Nile"。2曲目は"Wabash"という曲だが知らなかったので譜面を貸してもらって演奏する。3曲目はトランペットのフロントで"There is no greater love"。偶然3曲とも同じピアノの人と演奏した。9時頃帰る。

introセッション(高田馬場)

イントロにセッションしに行く。夜7時くらいに着いてなかに入ると、ちょうどバリトンサックス奏者が演奏しているところだった。セッションでバリサクはなかなかお目にかかれないので、非常に興味深く演奏を聴いた。今日はピアノが多い日で、ひょっとしたら10人くらいいるかもしれない。ベースは藤原さん、織原さん、イケメンの若い男、村山さん、それと私だった。何故か今日は若い演奏者が多い気がする。年度がかわって心機一転してセッションに挑戦というかんじなのだろうか。私自身はStella by starlight、If I should lose you、Good Baitの3曲を演奏する。今日見た中で一番すばらしかった演奏は、マイクさん(tp)、外人コンガおじさん、ピアノ、17歳ドラム、村山さん(b)のThe night has a thousand eyesだった。特にコンガおじさんの演奏は安定したビートでかつよくスウィングし、「コンガって生で聞くとこんなにいい音なのか」と思うほどのいい音だった。またピアノの人は見た目普通のサラリーマン風ながらマッコイ並の力強いバッキングに加えてテクニカルなソロで見る人を圧倒した。10時頃帰る。

introセッション(高田馬場)

新年になったのでイントロにセッションに行ってきた。6時頃行くと、半分くらいはいつもの面々だった。イントロ鉄壁のリズム隊(宮部さん、村山さん、山岸さん)もいる。常連の皆さんに「やせたね」と言われる。そうですかね?今日はイケメンチェロ奏者、おじさんバイオリン奏者、木琴の女性、コルトレーンのようにクラリネットを吹く男性などクラシック畑からのチャレンジャーが多い日だった。私の新年の一曲目は、井上さん(as)の参加でFのブルース。ピアノの人は10年ほど前に池袋の「adagio」という所で共演した人だった。お久しぶりですね。今日非常に感銘を受けた演奏は、3管の演奏で「Confirmation」だった。テナー、クラリネット、トランペット、ドラム、ピアノ、ベース全員が皆非常にレベルが高い上に直球勝負で、まさにバップの王道というべき演奏だった。普段不真面目な演奏をしている私の演奏が恥ずかしくなるほどだった。特にクラリネットの演奏は私が今まで生で見たジャズクラリネットで文句なく最高の演奏だった。私自身は他に"Bye Bye Blackbird"と"Stella By Starlight"を演奏して9時過ぎに帰る。

帰りに新宿の知音に寄って油条と腐竹を買って帰る。

introセッション(高田馬場)

今日は妻と子供達が社員旅行で広島に行っているので、私は家でゆっくりしている。夕方、イントロのジャムセッションに出かける。

7時頃行ってみると、常連のドラムの山岸さん、ベースの村山さんがいるが、ピアノの宮部さんが来ていない。どうしたのか聞いてみると、かぜでダウンしたとのこと。今日は雨が降っていて非常に寒い日だ。私の最初の参加曲は、「On green dolphin street」。イントロのベースは以前より弦の高さが低くなったような気がするが気のせいだろうか。一曲目が終わって客席に戻ってくると隣に座っていた若いベーシストが話しかけてきた。今大学一年生で、大学に入ってからベースを始めたとのこと。彼の演奏の番がまわってきたので興味深く聞いていた。ベースランニングは安定しているし、8バース、4バースもできる。演奏事故が起こったときの対応も悪くない。まだ余裕がなくて周りの演奏があまり聞こえていないようだが、ジャズ研1年目としては十分合格点だ。経験を積めば演奏中の余裕も出てくると思うので、めげないで何度もイントロに来てほしい。私はもう一曲「My Ideal」を演奏して、9時頃帰る。

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「intro」セッション(高田馬場)

6時頃、イントロに行く。前回行ったのが去年の12月で、その前が8月なので、だいたい半年に1回のペースだ。ウッドベースに触るのも半年ぶりだ。行ってみると、知ってる人がたくさん来ている。ピアノの宮部さん、ドラムの山岸さん、ベースの村山さん、ギターの北川さん。皆誰にも強制されていないのに好きで集まってくる。なんだか故郷に帰ってきたような気分だ。

私の1曲目はマスター井上さんのサックスで「It don’t mean a thing」。井上さんが適当に譜面集を開いたらこの曲があったのでこれになった。けっこうアップテンポで演奏したのでいいウォーミングアップになった。2曲目は私の知らないゆっくりした4ビートの曲で、譜面を渡されて初見で演奏した。比較的素直なコード進行の曲だったので、すぐに理解できた。初見の演奏は演奏が始まってしばらくしてやっとコード進行の意図が理解できるようになる事が多い。ひどい時は演奏がはじまってソロもとって最後のメロディーのところまで来てやっと曲が理解できたなんて事もあった。今日はベースの多い日だ。エレキベースが3人、ウッドベースが4人いる。私より年上は村山さんだけで、他のベーシストは皆私より年下だ。年をとったもんだね。今日はバイオリンの人が来ています。はじめて見る白髪のおじさんです。演奏はかなり上手でした。今日はどうやら見るだけの人はあんまり来ていないようです。イントロは演奏する人だけではなく見るだけの人も多く、日によっては客の半分が見るだけの人という事もあったりします。私の3曲目は男性ボーカルのどブルース演奏です。4曲目はテナーサックスで、「All the things you are」。右手の豆が破れ、左手の握力もなくなったので、9時に帰る。

introセッション(高田馬場)

今日は兄が出張で東京に来たので、一緒にイントロのセッションに行く。兄は最近ジャズに非常に興味を持ち始め、ピアノをはじめたらしい。イントロで一曲一緒にどうだと聞いてみたが、いやあまだまだだ、勘弁してくれ、との事だった。私も前回イントロに行ったのが8月なので、結構久しぶりだ。夕方5時にイントロに行く。兄と二人で最前席に陣取ります。今日は、バイオリン演奏者がなんと2人もいます。私と一緒にボサノバで"Fly me to the moon"を演奏しましたが、男性のバイオリン奏者は非常にアグレッシブな演奏、女性のバイオリン奏者はビバップ的な演奏でとてもいい演奏になりました。夜8時くらいになって、やっと管楽器の人がぽつぽつ来ました。私の番が来ました。トランペットとテナーサックス、それにリズム隊で5人です。トランペットの人のリクエストでなんと"Mornin’"を演奏することになりました。ジャムセッションで"Mornin’"なんてやったことありません。演奏が始まります。同じようなコード進行が続くので8小節ごとに一ひねりしたベースラインを入れてフロントが小節を見失わないようにします。次第に演奏がエキサイトしてドラムがもりあがります。ドラムが走ろうとするのでベースは必死に引き止めようとします。結局終わりのメロディーは初めのメロディーの1.5倍くらいのテンポになってしまいました。兄は「ジャズスタンダード解説集」のような本を持ってきていたので、曲がはじまるとページを開いてこの曲だな、これは誰のアルバムにあるんだな、というような事を確認しながらセッションを楽しんでいました。9時過ぎにイントロを出る。イントロに行く前に兄にいろいろやってほしい曲をリクエストされていたのですが、結局私の番が来てもそれを言い出せずにいて、演奏できませんでした。

「intro」セッション

今日は家族の許しをもらって、6時ごろイントロにセッションしに行く。今日もいつものベーシストがイントロの専属ベーシストとしてスタンバっています。マ
スターに名前を聞くと、ちょんさんというそうです。韓国人らしいですが、いつもいいベースワークを聞かせてくれます。今日は、なんと4人ボーカルがいま
す。私も最初の番は、ボーカルのバックで2曲演奏しました。若い女性のアルトサックスが来ています。何を演奏するかなと思ったら"Alone
Together"をはじめました。かなりうまいです。ミニスカートのギャルがなんともおやじっぽいビバップフレーズを火を噴くように演奏している姿には
クラクラ来ました。私の二回目は、井上マスターがフロントで"Good
Bait"を演奏。有名なコルトレーンの曲だったので燃えました。ただサビのコード進行がAメロの4度上そのままなので、何度もサビを間違えそうになりま
した。そうこうしていると、北大の後輩のピアノとベースがやってきました。久しぶりですね。4人組の若いギャラリーがやってきました。さらに4人組のおじ
さんギャラリーもやってきて人が外に溢れ出してきました。私の三回目は初めて会うピアノの人と常連のアルトさんといっしょに"I Love
You"です。ピアノの人は非常に腰の低い人なのですが、演奏は非常にアバンギャルドだったので、私のベースソロもアバンギャルドになってしまいました。
四回目は"My Romance"を演奏して、帰る。

「intro」セッション

今日は北海道の兄が東京にやってきたという事で、久しぶりにいっしょにイントロに行ってみた。夕方5時に行ってみると、いつものスタメン3人組がスタン
バっっている。今日のセッションのスタート一曲目は、私がやることになった。宮部さんピアノ、マスターアルト、オーナードラム、ベース私で、宮部さんが
持ってきた変わった曲を演奏する。はじめて見る曲で、やや苦戦する。今日は、ギターが3人ほど来ていたが、親指ピックでウエスのごとき演奏をする人と、変
わったギターでパットマルティーノのごとく8分音符でテンションの高い演奏をする人がいた。私の兄は、ウエス氏を「プロなみだ」を絶賛してとても気に入っ
たようだった。私は、マルティーノ氏が次はどんな曲にチャレンジしてくれるのかがたのしみだった。あと、白人のトランペットが来ていたが、よく高音も出
て、フレーズもビバップのお手本のような演奏をしていて上手だった。私は自身は"The Days of Wine And
Roses"、"Jennie"、"The Blues
Walk"、男性ボーカルでセロニアス・モンクの曲を2曲、女性ボーカルで1曲演奏する。私の兄が「お金とってもいい演奏あるよね」と言っていたのが印象
的だった。10時過ぎに帰る。

「intro」セッション

今日は6時頃イントロに行ってみる。普段は、ピアノの宮部さん、ドラムの山岸さん、ベースの村山さんの常連3人は必ずいるのですが、今日はベースの村山さ
んがいません。どうしたんでしょうか。病気にでもなったのでしょうか。私の一曲目は、ギターに人がメロディーで"Four"をやりました。この曲は基本的
に管の曲だと思ったのですが、ギターでやっても非常にいい感じでかっこよかったです。今日は、バイオリンの人が来ています。私と順番が一緒にまわってきた
ので、"All of Me"と"Fly Me To the
Moon"を共演する。かなりうまいです。あと、サックスのサイモンさんも来ていました。相変わらず非常にうまいですね。北大の後輩のドラム&ベースの中
村君も来ました。自称初心者のトランペットの人がやってきて、一緒に"Autum
Leaves"を演奏しました。初心者だと自分で言うわりにはけっこううまくて、ぜんぜん初心者ではありませんでした。テンポが結構早かったので、私の
ベースソロの時にはフリーテンポにしてジミーギャリソンのようなソロをとってしまいました。10時ごろ、ベースの村山さんがやってきました。待ってまし
た!最後にマスターの井上さんと共演することができたので、おねだりして"Yes or
No"をリクエストして演奏してしまいました。どうもすいません。諸事情があって、イントロにはしばらく来れなくなりました。さようなら、また会う日ま
で。

「intro」セッション

今日は6時頃イントロに行ってみる。今日は、ベースが少ないので、たくさん演奏することができます。はじめて見る若いアルトサックスの人がいます。イント
ロ常連のドラムの人の友達らしいです。演奏は、技術的にもソロの内容も非常にレベルが高い人です。こういうセミプロみたいな人とも共演できるのがイントロ
のいいところです。私の番が来て、ピアノの人がこれやろうよと楽譜を持ってきたのが、Jazz Messengersで有名な"Along Came
Betty"です。私はもちろん、こういうチャレンジングなのは好きです。多分みなこれを演奏するのは初めてですが、いい演奏になりました。私の座ってい
た席の隣に、演奏しないで聴くだけに来たご老人のかたがいました。そのかたは、私が"Nica’s
Dream"を演奏してもどってくると、「今のはなんという曲ですが」とおたずねになりました。演奏が気に入ってくれたのでしょうか。がんばって演奏のし
がいがあるというものです。今日はその他、"Shiny Stocking", "Doxy", "Four", "Dolphin
Dance"を演奏して、10時過ぎに、帰る。